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浄化槽の日

浄化槽の日

毎年10月1日は、「浄化槽の日」です。

 

この日は、浄化槽に関する諸制度を整備した「浄化槽法」(昭和58年5月18日公布 法律第43号)が、昭和60年10月1日に施行されたのを記念して、昭和62年に当時の厚生省、建設省、環境庁の3省庁の主唱により設けられました。 


浄化槽と言っても、そもそも「浄化槽って何?」という方や、あまり良い印象が無い(汚い・臭い・煩わしい)方が多くいらっしゃると思います(浄化槽については別のコラムを是非ご参照ください)。


しかしながら、昨今あたり前となった公共下水道を利用した排水処理は、全体の72.4%(平成26年度)の普及にとどまっており、現在でも約10%の家庭や事業所が浄化槽を使用しています。

 

さらに、脱下水道の気運の高まり(下水道維持費が各自治体の財政を圧迫している等による)や、浄化槽の性能の目覚しい向上(高性能・コンパクト)、災害に強いというメリットが採り上げられ(東日本大震災では全損が3.8%という調査結果もあります)、浄化槽の注目が高まっているのです。

 

当社は40年前に浄化槽の維持管理委託業務を生業としてスタートいたしました。

浄化槽に携わる一企業として、浄化槽の普及に貢献していきたいと考えております。 


最後に、今回の浄化槽適正整備推進決議をご紹介いたしますので、ご覧いただけると幸いです。

 


浄化槽適正整備推進決議

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